いかがお過ごしですか?ハルマチの吉積佳奈です(^^)
私は質屋になって30年になります。
取り扱っている商材の中で最も好きなのは着物です。
着物と帯、小物の絶妙な組み合わせを
あれこれ考えるのが好きな無類の着物好きです。
実際着てみて 着心地の良さ、締めやすさ
疲れない着方をみ研究し、ご提案いたしております。
着物は店頭販売に力を入れておりまして
オークションには出品できず申し訳ございません。
春待ちの「着道楽」考
30年以上前から嗜んでおります趣味は茶道です。
ようやく書いても いいかなと勘違いし
ド厚かましく本日は春待ちの茶席の着物談義を書いています。
どうぞ、ベテランの大先輩方、青二才の戯言とスルーしてください(^^;
「着物の本」を観ますと大島紬と博多織はNGだと記述があります。
理由は大島紬は滑りがいい為、正座すると上前が乱れるからです。
確かにお点前や半東やお運びの場合、不向きだと言えます。
しかし 大寄せの茶会に参加する客ならば
優しい白大島紬の小紋に時候の柄の 塩瀬の帯で
ご出席なさると、それは、それは、とても素敵なお姿です。
お茶席では 八掛と帯の色、帯揚げ等
色を同系色するとすっきりコーディネイト出来ます♪
博多織の帯は茶席に締めていかないと言われるのは
呼吸する度に 帯がキュッっと鳴くからですが
これも締め方を工夫すればなんとでも なります。
着物の指南書はあくまで着物ビギナーへのアドバイスです。
大事なのは着物や帯の特徴を熟知し着慣れることです。とはいえ 、やはり
茶席に使われる茶碗や茶入、茶杓の柄など 着物でも帯でも避けるべきです。
おもてなしする亭主(お点前)は無地の着物にすると道具が映えます。
春は桜色、夏は水色、秋は茜色、冬はお正月色?季節を表す色無地を
袷、単衣、薄物を少しずつ揃えていくのも 愉しみのひとつです。
着物はデザインが大きく変わりません。サイズもある程度応用が利きます。
着物は着るのが大変だから面倒臭い。。なんて仰らずに
どうぞ、是非、挑戦なさってください。(^^)
福岡の今どきの質屋ハルマチ原町質店の「春待ち着物」では着付けや
髪の纏め方などもご指南いたしております。 お気軽にご相談ください(^^)
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連休のときは連休の最終日の夜に設定しております。
引き続き、ハルマチのオークションをお愉しみください(^^)
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